最近はAtomエディターを使ってコーディングをしています。
このページは、Atomの各種設定方法の備忘録です。
パッケージ編
「atom runnner」実行時の日本語文字化けの対処法
atom runnnerパッケージは、インストールすると[Alt]+[r]キー押下で、編集中のコードを実行してくれます。
ただし、インストールしたままだと、日本語の出力が文字化けしてしまうので、文字コードをutf-8に設定してあげる必要があります。
設定方法
[ファイル]メニューの[起動スクリプト…]をクリック
init.coffeeファイルが開きますので、末尾に以下のコードを追記します。
JAVAの場合
process.env.JAVA_TOOL_OPTIONS = '-Dfile.encoding=UTF-8'
Pythonの場合
process.env.PYTHONIOENCODING = "utf-8";
保存してAtomを再起動します。
以上でOKです。
「atom runnner」実行結果のフォントサイズ設定
Atom Runnerの実行結果画面に表示される文字のフォントサイズの変更方法です。
[ファイル]メニューの[起動スクリプト…]をクリック
styles.cssファイルが開きますので、以下のスタイルを追加します。
.atom-runner pre{ font-size: 14px; /* 好きなフォントサイズ */ }
即反映されますので、保存してください。
まとめ
これまで長らくMeryテキストエディターでコーディングしていた身としては、Atomエディターはパッケージのインストールにより、色々な機能を追加できるのが画期的だと思います。
まだまだ使いこなしているほどではありませんが、間違いなくAtomのおかげでコーディングのスピードがアップし、作業も楽になりました。